少しずつあったかくなってきて、そろそろ公園で遊ぶ機会も増えてくると思います!
砂場遊びをさせたいと思っても、服も靴も汚れるため、なかなか挑戦できないという人もいるのではないでしょうか?
また小さいお子さんがいるご家庭では、砂場遊びがいつからできるのかと疑問に思ったとことはありませんか?

うちは4歳の娘と1歳半の息子がいます。
保育園の帰りには毎日のように公園に行き遊んでいます!
4歳の娘は砂場遊びが大好きで、近くの公園に行っては砂場セットを使って、「もう帰るよ!」と言っても「まだ~」と言って、しばらく遊んでいます。
去年までは息子も1歳未満だったため、抱っこ紐やベビーカーで過ごすことが多かったのですが、今年は息子も1歳半となり歩くようになったため、砂場に入り一緒に遊びたがります。

まだおもちゃを口に入れたり、手を口に入れたりすることもあるため砂場で遊ばせても大丈夫なのかな?と心配になり、色々調べてみました!
この記事では、以下のことを紹介していきます♪
・砂場遊びのメリットは?
・遊ぶ時の注意点や、砂場遊びグッズ
ぜひ、暖かくなってからの公園遊びの参考としてもらえると嬉しいです!
砂遊びはいつからできる?
砂場遊びは、一般的に〈1人でお座りが安定する時期(生後6〜9ヶ月頃)〉から始められます。
ただし、この時期はまだ道具を使って遊ぶのではなく、砂の感触を楽しんだり、砂に触れたりするのがメインです。
本格的に道具を使ったり、何かを作ったりして遊べるようになるのは1歳〜2歳以降になります。
砂を握る、落とす、触るなど、五感で感触を楽しみます。
お座りが安定していないと転倒して目や耳に砂が入る恐れがあるため、大人が支えながら短時間から始めましょう。
スコップで砂をすくう、バケツに入れる、型抜きをしてみるなど、道具に興味を持ち始めます。まだ「貸して」「どうぞ」のやり取りが難しい時期なので、大人が仲立ちをしてあげるとスムーズです。
砂山を作る、トンネルを掘る、おままごと(ごっこ遊び)をするなど、想像力を働かせた遊びができるようになります。4歳頃にはお友だちと協力して作ったり、道具の貸し借りなどもできるようになります。
砂遊びの効果
砂場遊びは、子どもの成長にとって「知育の宝庫」と言われるほど多くのメリットがあります。
大きく分けて、以下の5つの効果が期待できます。
②想像力と創造力が豊かになる
③手先の器用や運動機能を高める
④社会性とコミュニケーション能力の向上
⑤免疫力の向上
五感を刺激する
砂の「サラサラ」「ドロドロ」「ひんやり」といった独特の感触は、脳に強い刺激を与えます。
手足で直接砂に触れることで、感覚機能が鋭くなり、泥遊びや砂いじりにはリラックス効果があり、情緒を安定させるとも言われています。
想像力と創造力が豊かになる
砂の山をケーキに見立てたり、穴を掘って池に見立てたりすることで、想像力が養われます。
「どうしたら山がつくれるかな?」「穴を掘るにはどうしたらいいかな?」と色々考えながら形を作ることで、創造力を向上させることができます。
手先の器用や運動機能を高める
そして、スコップですくう、型に入れる、指先でつまむといった動作は、手先の器用さを高めます。
砂場での「しゃがむ」「立ち上がる」「運ぶ」といった動きは、意外と体力を使い、バランス感覚や足腰を鍛えることにもつながります。
社会性とコミュニケーション能力の向上
砂場遊びでは道具の貸し借りや、場所の譲り合いを通じて、社会のルールを学び、「一緒に大きな山を作ろう!」と協力して一つのものを作ることで、他者と関わる楽しさを知ります。
免疫力の向上
砂や土に含まれる多様な微生物(土壌菌など)に触れることで、免疫細胞が鍛えられると言われています。
幼少期に適度に雑菌に触れることで、体が抗体を作りやすくなり、将来的なアレルギー疾患(喘息やアトピーなど)の発症率を抑える効果が期待されています。
砂遊びをするときの注意点
砂遊びの注意点を3つ紹介します!
安全面
公園の砂場は不特定多数の人が利用するため、「ガラスの破片」「タバコの吸い殻」「鋭利な石」「木の枝」などの危険が潜んでいる場合があります。
遊ぶ前に大人が周囲を確認し、異物がないなどをチェックしましょう!
また日当たりでの砂場遊びは照り返しにより、かなり暑くなることがあります。
こまめな水分補給で熱中症を予防し、また、日焼け止めを使用し、日焼けを防ぎましょう。
日焼け止めを使用せずに、日に焼けてお風呂に時に「痛い~」となったことがあるので、長時間外で遊ぶ時には必ず塗るようにしています!
ミストタイプの日焼け止めは小さいお子さんでも使用しやすくて、塗りなおしもしやすいためおすすめです!

夏の日差しでは、砂場からの照り返しにより大人よりも暑く感じことがあります。
また日に焼けることで、痛みを生じることもあるため日焼け止めを使用し予防することが大切です。
衛生面(菌や動物の対策)
砂場は動物(野良猫や犬)がトイレとして利用してしまうことがあります。
特に0〜1歳頃は何でも口に入れがちです。
砂や、砂に混じったものを飲み込まないよう、目を離さないようにしましょう。
砂には動物の糞尿由来の雑菌(トキソプラズマなど)がいる可能性があります。
遊び終わったら石鹸で爪の間までしっかり洗う習慣をつけましょう。
手に切り傷などがある場合は、そこから菌が入る可能性があるため、絆創膏を貼るか、遊びを控えるのが安心です。
公園で手洗いをする際には紙石鹸がおすすめです!
かばんに1つ入れておくと、石鹸のないところでもしっかりと手洗いをすることができます。

まだまだ、物を口に入れてしまうことが多いため、注意して見守り、口に入れなように注意することが必要です。
服装と持ち物の準備
「汚れてもイライラしない」ための準備が、親の心の平和に繋がります。
服の上から着るサロペット型の防水着があれば、砂がポケットや下着に入り込むのを防げます。
泥遊びに発展すると全身ビショビショになります。
靴下まで含めた予備の着替え一式を車やバッグに入れておくと安心です。
汚れた服や、砂がついたおもちゃを持ち帰るために、大きめの袋を数枚持っておくと便利です。
プレイウェアがあれば服も汚れずに、砂場で自由に遊べることができるのでおすすめです。

4歳の娘はそこまで汚したりはしませんが、1歳半の息子はお構いなしに砂場に座ったり、自分に砂をかけて遊んだりして、帰る頃には砂だらけです(笑)
プレイウェアを購入してからは服を汚れるのは防御できますが、靴の中は砂だらけです!
でもプレイウェアを着た方が、確実に帰ったあとの着替えや洗濯は楽です!
砂遊びの道具
年齢別に砂場遊びの道具を紹介していきます!
デビュー期(1歳前後)
1歳前後の「砂に触れる」時期には、握りやすくて角が丸いものが安心です。
バケツ: 砂を集めたり、運んだり、ひっくり返して山にしたりと万能です。
クマデ: 砂をかいたり、模様を描いたりするのに使います。
ふるい: サラサラの砂だけを取り出す不思議な感覚を楽しめます。
※最初はダイソーやセリアのセットで十分楽しめます。
慣れてきたころ(1歳後半~2歳)
手先が少しずつ器用になってきたら、形を作る楽しみをプラスします。
おままごとセット: 砂を料理に見立てて、お皿やコップ、スプーンで「はい、どうぞ」とごっこ遊びが始まります。
ダイナミックに遊ぶ(3歳〜)
ダイナミックに遊び、より複雑な工事や大きな山作りを楽しむ時期です。
アイスクリーム屋さんセット: コーンに砂を丸めて乗せるなど、より指先の緻密な動きが必要な道具も人気です。
※公園では他のお子さんの道具と混ざりやすいため、油性マジックで名前を書いておくのがおすすめです。


家の近くの公園は小さな砂場で、週末大きな公園で遊ぶ時にはバケツやシャワーをもって、砂場で遊ぶので大喜びです!
砂遊びのアイデア
砂場での色々な遊び方を紹介します!
デコレーション: 砂で作った土台に、落ちている小石、葉っぱ、どんぐりをトッピングしてケーキやパフェを作ります。
型抜きレストラン: 砂型のカップを使って「プリン」や「アイス」をたくさん並べ、お店屋さんごっこをします。
ダムと運河: 高い山を作り、その周りに溝を掘ります。ジョーロで水を流して「川」や「池」ができる様子を観察します。
泥団子つくり:砂に少しずつ水を加え、手の中で転がして「光る泥団子」作りに挑戦して、根気強さが養われます。
隠しもの: 親が砂の中におもちゃのコイン、貝殻、スーパーボールなどを隠し、子どもに探してもらいます。
目印クイズ: 「この棒が立っている近くに宝物があるよ」とヒントを出して、宝探しをスタート!
トンネル開通: 大きな山を左右から掘り進め、手と手が繋がる「トンネル」を作ります。そこにミニカーを走らせると達成感があります。
砂の運搬: ダンプカーに砂を満載にして、別の場所へ運んで「新しい街」を作る壮大なごっこ遊びです。
公園の砂場の衛生面が心配なときは
公園の砂場は、野良猫などの排泄物や雑菌、ガラス片などが気になることもあります。
衛生面が心配な場合は、「砂場の状態チェック」と「遊ぶ前後の対策」を徹底することで、リスクを大きく減らせます。
どうしても気になる場合は、しっかりと管理されている場所を選んだり、自宅用砂場を検討するのも一つの方法です。
まずは大人が砂場の状態を目視で確認しましょう。
砂の乾き具合: 湿った砂や水たまりがある場所は雑菌が繁殖しやすいため、太陽の光でよく乾いているサラサラした砂場が理想的です。
・猫除けのネットやフェンスが設置されている公園は、比較的管理が行き届いています。
・手に切り傷がある場合は、絆創膏などでしっかり保護してから遊びましょう。
・遊び終わったら、石鹸を使って指先や爪の間まで丁寧に洗うことが最も重要です。
どうしても衛生面が気になる場合には公園以外の選択肢も検討してみてください。
・自宅に砂場を作る: 最近では、庭やベランダに置ける「蓋付きの砂場セット」も人気です。
遊んでいる時の関わり方、ポジティブな声掛け
砂場遊びをしているとき、親が「共感」や「驚き」を込めたポジティブな声掛けをすると、子どもの自己肯定感や想像力がぐんぐん伸びます。
無理に褒めようとせずに、「実況中継」をするイメージで声を掛けてみましょう。
夢中で遊んでいるときの「実況・共感」子どもの行動を言葉にしてあげることで、「自分のことを見てくれている」という安心感を与えます。
・「スコップで上手にすくえたね!」(動作を認める)
・「バケツいっぱいになったね、重くなったかな?」(状態の変化を伝える)
何かを作っているときの「想像力アップ」正解を教えるのではなく、子どもの「見立て」を膨らませる問いかけが効果的です。
・「トンネルがつながりそうだね!あ、手が見えたよ!」(ワクワク感を共有)
・「これはおいしそうなケーキだね。イチゴ(石や葉っぱ)ものせてみる?」(創造を促す)
試行錯誤しているときの「励まし・ヒント」失敗しても「次はどうしようか?」と一緒に考える姿勢を見せます。
・「穴がどんどん深くなるね!どこまで届くかな?」(根気を応援する)
・「ひっくり返してみるよ……せーの、ジャン!きれいにできたね!」(期待感を高める)
他の子と関わっているときの「社会性」ルールを教えるチャンスですが、まずはポジティブな提案から。
・「一緒に作ると、もっと大きな山になるね!」(協力の楽しさを伝える)
・「どうぞ、できたね。お友達も嬉しそうだね」(相手の気持ちを代弁する)

ついつい、「ダメ!」と言ってしまいがちですが、着替えやプレイウェアなど対策をとって、大きな心で見守れるような準備を整えていきましょう。
とは言っても、私も1歳半の息子が手を口に入れそうになったりするとつい、「ダメ!」と言ってしまします( ;∀;)
まとめ
今回は砂場遊びはいつからできるのか、遊ぶ時の注意点や遊ぶ時のアイディアを紹介しました!
砂場遊びは五感を刺激し、指先の器用さや運動機能を高めるなどメリットがたくさんあります!
衛生面が気になるという声もありますが、幼少期に土や砂に含まれる多様な微生物に触れることは、腸内環境の多様性を高め、アレルギー予防や免疫向上に働くともいわれています。
どうしても気なる場合は、室内やお庭で砂遊びができるセットもあるため検討してみてください。

砂場遊びは、遊んだ後のことを考えるとハードルが高いですが、砂場遊びのメリットを考えるとなんとか頑張れます(笑)
石鹸や消毒、着替えなど準備が多く荷物がすごいですが、砂遊びできる期間も限られるため、たくさん遊ばせたいと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました!
砂場でも使えるコップ重ねのおもちゃはこちらの記事で紹介しています!




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