モンテッソーリ【縫いさしのおしごと】のやり方!材料は100均で揃う!

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最近は流行性の感染症などで体調を崩して、自宅で子どもたちと過ごすことが多くありました。

そんなときに、家でゴロゴロ、子供も暇でYouTubeばかり…

こんなんじゃだめだと思いながらも、YouTubeをみて1日が終わっていく…

子供も静かにできるし、親も楽だけど、こんなんじゃダメだ!

みなさんも、自宅でお子さんと過ごす時に、ひたすら動画を見てしまって、何か家でできる遊びはないかと悩んでいませんか?

そんなときにおすすめなのが【縫いさしのおしごと】です!

モンテッソーリでは遊びのことを【おしごと】と言います。

一つひとつが単なる「遊び」ではなく、自分自身を成長・完成させるための目的を持った真剣な活動だから、子供にとっては【おしごと】なのです。

【縫いさしのおしごと】は100均で材料をそろえて実践することができます。

今回は縫いさしのおしごとのメリットや、材料の準備や、やり方を実際に実践してみたので紹介します♪

この記事を読んでわかること…
・縫いさしがもたらす効果
・縫いさしをおうちでやるときの準備と方法
・縫いさしのステップアップの方法
ぜひ、お子さんと自宅で過ごすときの知育遊びとして取りいれてみてください!

モンテッソーリ【縫いさしのおしごと】とは?

「縫いさし」は、モンテッソーリ教育の「日常生活の練習」という分野に含まれる代表的なおしごとの一つです。

「日常生活の練習」は、モンテッソーリ教育の5つの分野(日常生活、感覚、言語、算数、文化)のなかで、すべての基礎となる最も重要な活動です。

大人が普段当たり前に行っている掃除、洗濯、着替え、挨拶などの日常的な動作を、子どもが自分の意志で正確にできるようになるための「おしごと」を指します。

【縫いさしのおしごと】は、簡単に言うと、針と糸を使って、紙や布に開けた穴に糸を通していく刺繍や裁縫の基礎となる活動を指します。

一般的には2歳半から3歳頃から始められるとされています。

最初は針を使わない紐通しから始め、徐々に先が丸い毛糸用の針、そして本物の針へとステップアップしていくのが一般的な進め方です。

娘はビーズ遊びにハマり、どんどん通すのが上達していきました!

そんなときにもうそろそろできるかなと思い【縫いさしのおしごと】を準備してみました。

失敗するとくじけやすい娘のために、簡単なものから実践しました!

 

【縫いさしのおしごと】の知育効果とは?

「縫いさしのおしごと」は、単に「手先が器用になる」だけでなく、脳の発達や心の成長に直結する複数の知育効果があります。

①「巧緻性(こうちせい)」と脳の発達
②「目と手の協応」の洗練
③「論理的思考」と「達成感」
1. 「巧緻性(こうちせい)」と脳の発達

指先は「露出した脳」とも呼ばれます。

針を持つために親指・人差し指・中指を精密に使う動きが、脳の運動野を強く刺激します。

この三本の指の使い方は、将来「鉛筆を正しく持つ」ための筋力とコントロール力の基礎になります。

2. 「目と手の協応」の洗練

「目で見た位置」に「手を正確に動かす」能力が飛躍的に高まります。

表から刺した針が裏のどこから出るかを予測したり、図形の線上を正確に追ったりすることで、空間を捉える力が養われます。

小さな穴に糸を通す作業は、子どもを深い集中状態へ導き、情緒を安定させます。

3. 「論理的思考」と「達成感」

縫いさしには明確な手順(順序立て)があります。

穴をあける→糸を通す→結ぶ→縫う→始末するという一連の流れを理解することで、物事を順序立てて考える力が育ちます。

一枚の平面だった紙が、自分の手によって刺繍作品へと変わる達成感は、「自分はできる」という強い自信につながります。

【縫いさしのおしごと】に必要な材料と準備

必要な材料は全て100均で揃えることができます。

必要な材料

必要な物品(全てダイソーでそろえました)
・紙皿
・とじ針
・刺繍糸や毛糸(今回は刺繍糸が売り切れており毛糸を使用しました)
・目打ち

とじ針は真ん中のものを使用しました。

長さが一番ちょうどよく、使いやすかったです!

まずは紙皿にやりたいイラストを描いて、目打ちで穴をあけていきます。

穴をあけるときには、下にタオルを引いてやりましたが、段ボールでもいいかと思います。

本当は穴をあけるのもやらせるつもりでしたが、「ママ、やって~!」と言うので私がやりました。

わかりにくいですが、こんな感じでイラストを描いて、その上に等間隔で穴をあけていきます。

子供が穴をあける場合には、穴をあけるところを●にするなど印をつけてあげます。

そして針に毛糸(刺繍糸)を通して縫っていきます。

すごく真剣に集中して、20分くらいやっていました!

最初は縫い方を説明しながらやっていましたが、半分くらいまでやったところからは自分でわかってきて集中して縫っていました。

少し休んあだとにこんな作品も作ってみました!

手書きでイラストを描くだけなので、材料をそろえてしまえば、何回でも縫いさしを楽しむことができます!

紙皿ではなくても、色画用紙などでもできます!(土台は薄い紙よりも厚みがある方がやりやすいです)

実際の縫い方
少しわかりくいのですが、上のハートのような縫い方を紹介します。

①赤い印の表(柄の方)から針を刺します。(紙皿の裏で糸の端をテープで止めます)
②青の印の裏側から刺して、表に出します。
③また、赤の印を表から刺します。
④緑の印の裏側から刺して、表に出します。
⑤青の印の表から刺して、裏に出します。
⑥黄色の印の裏から出して、表に引き出します。
⑦緑の印の表から刺して、裏に引き出します。これを繰り返していきます。
これを繰り返していくと、下のような線ができます!

説明が難しいですが、伝わりましたでしょうか?(笑)

これを繰り返していくと、隙間のない線ができあがります。

娘に説明するのも難しかったので、最初は波縫いの直線から始めるのがいいかもしれません。

 

事前の準備(大人がすること)

子どもがスムーズに取り組めるよう、下準備することが大切です!

まずは図案を描いて、台紙に、等間隔(1〜1.5cm程度)でドット(点)を描きます。

最初は短い「直線」から始め、慣れたら「四角」「三角」「曲線」へと難易度を上げます。

糸を切っておきます。(糸の長さは、子どもの肘から指先までの長さに揃えると、絡まりにくく扱いやすいです。)

できれば針さしを用意して、針の定位置を決め、安全に管理できるようにします。(うちでは紙皿に置くようにしました。)

この準備をしておくことで、子供の集中力が途切れずに楽しむことができます!

私も夜に準備をして、休日の昼間に実践しましたが、準備していなかったら「縫いさし」を最後までやる前に集中力が切れて、飽きてしまっていたかもしれないと思いました!

収納のおすすめ

我が家ではいつも、ジップロックに遊びごとの道具をまとめてます。

まとめたものを、ファイルボックスに何個かずついれて保管しています。

このようなチャック付き書類ケースも100均で見かけるので、これに道具を一式まとめるのもいかもしれません。

針ものがあるので、下の子がいる場合には、絶対に触れない場所で保管することが必要です!

手の届かないところに収納しながら、子供がやりたいと思った時に出しやすくするような収納がベストです!

縫いさしの成長に合わせたステップ

ステップ1:準備段階(ひも通し)

針を持つ前に、指先で物をつまんで穴に入れる練習をします。

穴の大きなビーズ通し、穴あきボードへのひも通しを練習します。

利き手で「差す」、反対の手で「受け取る」という両手の協応動作を覚えていきます。

このような紐通しのおもちゃもおすすめです!

ステップ2:紙への縫いさし(直線・基本)

ビーズ通しができるようになったら、初めて針を使います。

あらかじめ大人が穴を開けておいた厚紙(台紙)に、上から下へ、下から上へと糸を通す練習をします。

5cm程度の短い「直線」を縫うところから始めます。

先ほど紹介した、縫いさしを実践するステップです!

ステップ3:紙への縫いさし(図形・曲線)

自分で準備する工程を増やし、複雑な形に挑戦します。

自分で目打ちを使って、図案の点の上に穴を開けるところから始めます。

まずは角のある「四角」「三角」、そして難易度の高い「曲線(円)」へと進みます。

ステップ4:布への縫いさし(刺繍・裁縫)

紙を卒業し、柔らかい素材へ移行します。

粗い目の布(刺し子布やクロスステッチ用)に、本物の鋭い針を使って縫います。

ボタン付け、2枚の布を合わせる「袋縫い」など、実用的な裁縫へとつなげます。

布は紙と違って安定しないため、より高度な指先のコントロールが必要になります。

ここまでできるようになるには、早くても5~6歳くらいかなと思います。

まずは、簡単なところから始めて、「できた!」という達成感を味わうことが大切です♪

スモールステップで少しずつ、楽しみながら成長を促していきたいです!

いつかは布で、何か簡単なものから作れたらなと思っています☆彡

 

縫いさしの作品例

SNSを見てみると、色々な縫いさしの作品を見ることができます!

素敵な作品がたくさんあるので参考にしてみてください♪

このように、刺繍糸を色を変えて縫っていくのも素敵です。

波縫いをマスターすれば、4歳の娘も一人で実践できそうな気がするので、今度挑戦してみます!

まとめ

今回は【縫いさしのおしごと】を100均の材料でやる方法を紹介しました!

指先の細かい運動や、集中力を向上するためにおすすめの知育制作です。

そこまで保管場所も取らずに、少しの材料でやることができるため、自宅での知育遊びとして取り入れてみてはいかがでしょうか?

将来の手芸の基礎としての土台となるため、ぜひ小さいお子さんでもできる縫いさしを実践してみてください♪

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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